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11. フォームでアンケート

〜 インタラクティブなページへの第一歩 〜

11-1. フォームとは


みなさんもアンケートなどで次のような入力欄を見たことがあると思います。

このよな入力欄は 「フォーム」 という機能で作られています。

11-2. フォームとフォームデコード


フォームの内容をメールで受信して読み取るにはするにはフォームデコーダーというアプリケーションソフトが必
要になります。

フォームで送られてくるメッセージは、「IEから送られたメール」としてあなたのPOPサーバに届くため、他のメール
とは一目で区別がつきます、しかし、普通のメールのように、ダブルクリックしても開けません、添付されているフ
ァイルをフォームデコーダでデコードしてやる必要があります、

フォームデコーダは、フリーウエアのものがたくさんあります、教室備品も用意してあります、担当講師にお申し出
ください。

また、メールで受け取るのではなく、あなたが契約しているサーバー(WEBページをアップロードしてある)内に保
管して、管理することもできます、これにはCGIというプログラムを使います、CGIを理解するのは、難解です、最
近は、プロバイダーが「雛形」を用意してくれていることも多いので、プロバイダーのWEBサイトをチェックしてみ
てください。

11-3. フォームの作成手順


それでは、一行テキストボックスを例にフォームの作成手順を見ていきましょう。

まずは、フォームツールバー の中の ボタン を押して一行テキストボックスを作成します。

(フォームツールバーが表示されていない場合は、[表示(V)]→[フォームツールバー(O)] で表示することができます。)

フォームを最初に挿入すると、このように点線で囲まれた枠ができます。フォームはこの点線で囲まれた中に作成していきます。

この「フォームの点線の枠」の中にはテキストや画像なども直接入力することができます。

さてここで、どんなフォームにも必ず一つ必要なものがあります。それは、「送信」ボタンです。「送信」ボタンがないとせっかく書いてもらったフォームが送信できませんので、忘れずに一つ作成しておきます。

送信ボタンは、[挿入(I)]→[フォームフィールド(D)]→[プッシュボタン(P)]
または、ツールバーの ボタン で作成できます。

これで一応フォームができたわけですが、このフォームがあなたに送信されるようにするにはフォームの送り先の設定をする必要があります。

設定は [表示(V)]→[HTML(H)] でHTMLを直接編集して行うのが手っ取り早いでしょう。

下線の <form> タグの部分のHTML記述を変更します。

のようになります。

mailto: の後には、"着信を希望するメールアドレス"を記入します、これで、メール受信タイプのフォームHTML記
述は完成です。

次の節からはフォームの構成要素それぞれについて詳しく説明していきますが、FrontPage Expressには簡単に
フォームを作るウィザードも用意されていますので試してみるのもよいでしょう。

 

次の節からはフォームの構成要素それぞれについて詳しく説明していきますが、FrontPage Expressには簡単に
フォームを作るウィザードも用意されていますので試してみるのもよいでしょう。

フォームのウィザードは [ファイル(F)]→[新規作成(N)]→「フォームページウィザード」 で起動できます。
ウィザードを使って作成したフォームに、ここで説明したのと同じようにCGIの設定をすれば完成です。

11-4. 一行テキストボックス


名前やメールアドレスなどを入力するときに使う、一行だけのテキスト入力エリアです。

ホームページアドレスを入力してください。

[挿入(I)]→[フォームフィールド(D)]→[一行テキストボックス(T)]
またはフォームツールバーの から作成できます。

設定は一行テキストボックスの上で [右クリック]→[フォームフィールドのプロパティ] を選びます。

● 名前(N
フォームフィールドに名前をつけます。ページ上には表示されませんが送信されるときに付加されますので、わかりやすい名前を指定しておきましょう。
 
● 初期値(V
最初に表示しておきたい文があるときはここに書いておきます。
 
● 文字の長さ(W
一行テキストボックスの幅を半角文字数で指定します。
 
● パスワードフィールド
はい(Y を選ぶと入力した文字が伏せ字( * 印)で表示されます。
 
◆ 入力規則(V)ボタン
入力できる文字の種類や、入力できる最大文字数などを指定したいときにはここから設定します。

11-5. スクロールテキストボックス


感想などの入力欄に使う入力エリアです。スクロールバーが付いているので複数行にわたる入力が可能です。

[挿入(I)]→[フォームフィールド(D)]→[スクロールテキストボックス(S)]
またはフォームツールバーの から作成できます。

ご意見ご感想

設定はスクロールテキストボックスの上で [右クリック]→[フォームフィールドのプロパティ] を選びます。

● 名前(N
フォームフィールドに名前をつけます。ページ上には表示されませんが送信されるときに付加されますので、わかりやすい名前を指定しておきましょう。
 
● 初期値(V
最初に表示しておきたい文があるときはここに書いておきます。
 
● 文字の長さ(W),行数(L
一行テキストボックスの幅(半角文字数)と行数を指定します。
 
◆ 入力規則(V)ボタン
入力できる文字の種類や、入力できる最大文字数などを指定したいときにはここから設定します。

11-6. チェックボックス


チェックボックスは選択肢のうちから当てはまるものをチェックするボタンです。

[挿入(I)]→[フォームフィールド(D)]→[チェックボックス(C)]
またはフォームツールバーの から作成できます。

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設定はそれぞれのチェックボックスの上で [右クリック]→[フォームフィールドのプロパティ] を選びます。

● 名前(N
選択肢全体の名前を指定します。
 
● 値(V
そのチェックボックスがチェックされたときに送信する文を指定します。
 
● 初期状態
オン(Cにすると、最初からチェックされた状態になります。

設定は各チェックボックスごとに行う必要があります。

11-7. ラジオボタン


チェックボックスとよく似ていますが、ラジオボタンは選択肢のうちの一つだけ選択できます。

[挿入(I)]→[フォームフィールド(D)]→[ラジオボタン(R)]
またはフォームツールバーの から作成できます。

性別

男性   女性    そのほか  

設定はそれぞれのラジオボタンの上で [右クリック]→[フォームフィールドのプロパティ] を選びます。

● グループ名(N
選択肢全体の名前を指定します。ラジオボタンのうち一つだけを選択できるようにするためには、すべてのラジオボタンに同じグループ名を指定する必要があります。
 
● 値(V
そのチェックボックスがチェックされたときに送信する文を指定します。
 
● 初期状態
オン(Cにすると最初からチェックされた状態になります。ラジオボタンの場合は選択肢のグループのうちのひとつだけをオンにできます。

設定は各チェックボックスごとに行う必要があります。

11-8. ドロップダウンメニュー


ドロップダウンメニューは、年齢や都道府県を訪ねる場合などに使う選択メニューです。

[挿入(I)]→[フォームフィールド(D)]→[ドロップダウンメニュー(D)]
またはフォームツールバーの から作成できます。

年齢

設定は [右クリック]→[フォームフィールドのプロパティ] から行います。

● 名前(N
ドロップダウンメニューの名前を指定します。
 
● 選択肢(C
メニューの選択肢を指定します。「選択肢(C)」が画面に表示される文で、「値」がその選択肢を選択した場合に送信される文です。選択肢を追加するには [追加(A)] を押します。



「値の指定(V)」をチェックしないと自動的に「選択肢(C)」と同じ文が入ります。
● 高さ(I
ドロップダウンメニューの高さを指定します。「1」のときは

のようにプルダウン形式になり、「2」以上のときには

 例. 「3」のとき

のようにスクロール形式になります。
● 複数選択する
はい(Y)にすると複数の項目を同時に選択できるようになります。ここを はい(Y) にすると「高さ(I)」「1」の場合にもむりやりスクロール形式になってしまいますので、 はい(Y) にする場合には「高さ(I)」「2」以上にした方がよいでしょう。

11-9. プッシュボタン


プッシュボタンは入力したフォームを送信したり、書き直したりするためのボタンです。「送信」ボタンを作っておかないと、せっかく書いてもらったフォームが送信できませんので必ず作ります。

[挿入(I)]→[フォームフィールド(D)]→[プッシュボタン(P)]
またはフォームツールバーの から作成できます。


設定は [右クリック]→[フォームフィールドのプロパティ] から行います。

● 名前(N
プッシュボタンフィールドの名前を指定します。「送信」「リセット」ボタンのときにはあまり関係ありませんので、そのままでも構いません。
 
● 値/ラベル(V
ボタン上に表示される文字を指定します。
 
● ボタンの種類
標準(O スクリプトを割り当てる場合に使う汎用のボタン
送信(S フォームを送信するためのボタン
リセット(R 書き込まれた内容をクリアして初期状態に戻すボタン


フォームはCGIの設定などもあって難しいので、少しずつ単純なものから作っていくとよいでしょう。

さて、これでFrontPage Expressの主な機能は一通り説明しました。

いきなりすべての機能を使いこなすのは難しいので、簡単なものから徐々に使えるようにしていきましょう。



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