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8.FTPでアップロード

〜 FTPエスプローラで作ってページを転送 〜

8-1. 作ったページを転送するには


いま、あなたのパソコンに入っているページを見られるのはあなただけです。

これをインターネットで世界中から見られるようにするには、プロバイダのホームページ スペースに転送(アップロード)してやる必要があります。

アップロードは通常 「FTP」 という方法で行います。

そして、この「FTP」を使って実際に転送してくれるソフトを 「FTPソフト」 といいます。

8-2. FTPエクスプローラとは


ウィンドウズ用にはさまざまなFTPソフトがありますが、ここでは「FTPエクスプローラを使います。

FTPエクスプローラ(FTPx と呼ぶこともあります)は、ウィンドウズのファイル操作(エクスプローラ)と同じ感覚で操作できる 家庭/教育用での使用は無料 という特徴をもった高機能なFTPソフトです。

雑誌の付録CDなどによく収録されていますし、窓の杜 や FTP Explorer ホームページ からダウンロードすることもできます。

もともと英語のソフトですが [日本語化モジュール] を使えば日本語表示にもできます。

FTPエクスプローラのダウンロード】  【日本語化モジュールのダウンロード

8-3. FTPエクスプローラのインストール


ダウンロードしたファイルは zip圧縮されていますので解凍しなくてはなりません。

[圧縮ファイルの解凍の仕方]
zipファイルの解凍には、LASAという解凍ソフトを使うと良いでしょう、このソフトはフリーウエアですので、教室備品をご利用頂いてもかまいません、担当講師に申し出てください

解凍すると、

FTPX.EX_, FTPX.HL_, FTPXEXT.DL_, INETWH16.DL_,INETWH32.DL_, README.TXT, SETBROWS.EX_, SETUP.EXE

の8つのファイルができますので、このなかの SETUP.EXE を実行します。

表示は英語ですが特に変更が必要な項目はないので、素直にインストールしてしまって大丈夫です。手順を書くと、

  1. 「Welcome to the FTP Explorer Setup program.」の画面
    「FTPエクスプローラのインストールです」と言っているだけなので[次へ]を押します。

  2. 「Setup will install FTP Explorer to the following directory.」の画面
    「次のフォルダにインストールします」といっているので、そのフォルダでよければ[次へ]を押します。

  3. 「This directory doesn't exist.」の画面
    「このフォルダを作ってもいいですか」ときいているので、[はい(Y)]を押します。

  4. ファイルがコピーされます。

  5. 「Setup can create shortcuts to FTP Explorer for you.」の画面
    ここでのチェックボックスの意味は上から順に、
    • 「デスクトップにショートカットを作るか」
    • 「スタートメニューにショートカットを加えるか」
    • 「FTPエクスプローラをftpのショートカットと関連付けるか」
    • 「Readmeファイル(英語)を表示するか」

    です。そのまま[完了]を押してしまってもかまいません。

  6. Readmeファイルが表示されます。
    英語が読める人は読んでおきましょう。

  7. 「The system needs to restarted.」の画面
    「Windowsの再起動が必要です。今すぐ再起動しますか?」と聞いているので、ほかのプログラムを全部終了させて[はい(Y)]を押します。


また、日本語化する場合は次のようにします。

  1. 英語版のFTPエクスプローラを普通にインストールする
  2. 日本語化モジュールを解凍する。 ftpxres.dll というファイルができる
  3. その ftpxres.dll を FTPエクスプローラをインストールしたフォルダにコピーする(FTPx.EXEのあるフォルダ。通常は ”\PROGRAM FILES\FTPEXP\”)

※ FTPx Build 009および010を日本語化すると[ヘルプ]→[目次]が使用できなくなりますが、F1キーを押せばヘルプを表示できます。

8-4. FTPエクスプローラの設定


それでは、FTPエクスプローラを起動してみましょう。

  1. まず、使用許諾の画面が出ますので[同意する]を押します。

  2. つぎに、「E-Mailアドレスを設定していません。設定しますか?」と言われるので[はい]を押します(ここで設定しなくてもいつでも設定できますので、[いいえ]を選んでも構いません)。

  3. E-Mailアドレスを入力して[OK]を押します。

  4. 「接続プロファイルがありません。見本のプロファイルをつかいますか?」と聞かれます。これはどちらでもかまいません。とりあえず[OK]を押しておけばよいでしょう。

ここまで終わると、次は接続の設定です。
現在次のような画面になっていると思います。 (表示されていない場合はボタンで表示できます)。

ftpx_profile
* 画面はSo-net U-pageの場合

まずは[追加(A)]を押して、初期状態にします。
そして、次の4項目を設定します。

  1. プロファイル名
    何でも構いません。わかりやすい名前をつけてください

  2. ホストのアドレス
    プロバイダから指定されたFTPサーバ名を入力します。
    (”ftp://” をつけてはいけません

  3. ログイン
    プロバイダから指定されたあなたのログイン名を入力します。

  4. パスワード
    FTPログイン用のパスワードを入力します。

以上が入力できたら、[保存(V)]を押すと、左側のリストにこの接続先が保存されます。

8-5. いよいよアップロード


これで準備はできましたので、いよいよアップロードです。

まずは、プロバイダのホームページスペースに接続します。やり方は、

  1. まずは、いつもやっているようにインターネットに接続します。

  2. ボタンで先ほどの接続画面を表示し、自分のプロファイルを選んで[接続(C)]を押します。

  3. すると、自分のホームページスペースに入ることができるはずです (できないときは設定を確認※1)。

さて、So-net U-Page などではそのままここに転送すればよいのですが、プロバイダによっては ”public_html” などの指定のフォルダの中に転送しないといけないところもあります。自分のプロバイダではどこに転送すればいいか確認しましょう。

フォルダの作り方はエクスプローラと同じで、

  [右クリック][新規(N)][フォルダ(F)]

です。

接続できればアップロードするのは簡単です。ページの入っているフォルダを開いて、転送するファイルをFTPエクスプローラの右の画面上に ドラッグ&ドロップ するだけでアップロードできます。


また、次のような方法でもアップロードできます。

  1. アップロード ボタンを押すとファイル選択ボックスが表示されます。
  2. アップロードするファイルを選択します。
    [Shift]+[クリック][Ctrl]+[クリック]で一度に複数のファイルを選択できます)
  3. [開く(O)]ボタンでアップロードが開始されます。

さて、うまくアップできたか確認するために、ブラウザを起動して、プロバイダから指定された”http://”で始まるあなたのページのアドレスを入力してみてください。

うまく表示されればOKです。これで、世界のどこからでもあなたのページが見られるようになりました。


※1.
どうしても接続できない場合はプロバイダに問い合わせてみるのもよいでしょう。asahi-netのようにFTPエクスプローラが使用できないところもあるようです。

 

うまくいかなかったときは、設定を見直してもう一度試してみてください。どうしてもだめな場合はプロバイダに問い合わせてみるのもよいでしょう。

アップロードができればあなたはもう立派なウェブマスターです。

さて、ここまでのテクニックでも十分に素敵なページを作ることができますが FrontPage Express ではもう少し高度なテクニックを使うこともできます。

そこで次の章からはこのちょっと高度なテクニックについて説明していきます。



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